風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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薬剤の母乳移行に与える因子や母乳移行を示す指標には何がありますか?

Q.薬剤の母乳移行に与える因子や母乳移行を示す指標には何がありますか?

A.薬剤の母乳移行に関連する事項をまとめます。これらは授乳婦への投薬を考えるうえでの基本となります。
<薬剤の母乳移行に影響を与える主な因子>
薬剤側の因子

分子量 分子量が小さい薬剤ほど、細胞膜を通過しやすく母乳へ移行しやすい。
イオン化(pH)
母体血漿のpH は約7.4、母乳(成乳)のpH は約6.8 であることから、

弱塩基性薬剤は,母体血中ではイオン化しにくいため母乳へ移行しやすい。

脂溶性
細胞膜が主に脂質から構成されているため、

脂溶性の薬剤は細胞膜を通過しやすく
母乳へ移行しやすい。

蛋白結合率
血漿蛋白と結合すると細胞膜を通過できないため、
蛋白結合率が低い薬剤は細胞膜を通過しやすく母乳へ移行しやすい。

半減期
半減期の短い薬剤は母体血中濃度が早く低下するため
母乳に移行する量は少ない。
半減期の長い薬剤、徐放性薬剤は、乳児の体内に蓄積しやすい。

生体利用率
生体利用率(バイオアベイラビリティ)は最終的に
血中にいたる薬剤の割合を示すため、
生体利用率が低い薬剤は乳児への影響が少ないとされている。

母親側の因子
投与量・回数・期間投与量・回数が多く、投与期間が長いほど母乳への移行量は多い。

投与経路
授乳時の母体血中濃度が高いほど、薬剤は母乳へ移行しやすい。

血中濃度のピーク(最高血中濃度到達時間(Tmax))は、
静注では投与直後、経口では1~3 時間後となる
薬剤が多いためこの時間帯の授乳はさける。
外用の血中濃度は低い。
母乳組成
母乳の脂肪含量は1 回の授乳の前半より後半に多いため、
薬剤も授乳の後半になるほど母乳に移行しやすくなる。
代謝・排泄能 肝・腎機能が低下している場合、
血中濃度が上昇しやすく母乳へも移行しやすくなる。

乳児側の因子
哺乳量・回数
哺乳量が多いほど曝露量は増加する

(同じ哺乳量でも乳児の体重が増加すれば曝露量は相対的に減少する)。
代謝・排泄能
乳児の月齢と成熟度が関係する。

一般に新生児・早産児は肝・腎が未熟なため薬剤の影響を受けやすい。

<薬剤の母乳移行の程度を示す主な指標>
M/P比(milk/plasma ratio)
(母乳中薬剤濃度※/母体血中薬剤濃度※)

◇薬剤の母体血中から母乳中への移行しやすさを示す
◆M/P 比が低いこと(特に「1 以下」)は母乳への移行が少ないことを表している(多くの薬剤があてはまる)
M/P 比が高値でも母体血中濃度そのものが低い場合、母乳移行量の絶対量が少ないことになるため問題としなくてもよいことが多い。
RID(relative infant dose)
(相対的乳児薬剤摂取量)
◇母体投与量の何%が乳児に移行したかを示す

◆RID が「10%以下」であれば安全、
1%以下ではまず問題にはならない
(多くの薬剤が1%より小さい)
RID が高値でも授乳の安全性が知られている薬剤

(イソニアジド(13%)、フルコナゾール(16%)など)や、

テトラサイクリンのように0.6%と低値だが長期使用に伴う歯牙への影響が
知られている薬剤もあり、他の指標とともに総合的に評価する必要がある8)。

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原因不明のカユイ皮膚病に

原因不明のカユイ皮膚病に
1.かゆい皮膚病に対するファーストチョイスとして、安心して使用できます。

水虫・たむし等のかゆい寄生性皮膚病と、湿疹等その他のかゆい皮膚病とは、極めて判別しにくいものであり(特に「いんきんたむし」と「陰のう湿疹」)、薬を誤って用いた事により、症状が悪化してしまう事もありますが、「ヒフケス」の主成分である『チアントール』は、寄生性皮膚病のほか、湿疹にも効果がある極めて稀な成分です。
(事実「ヒフケス」には、湿疹・かぶれ等の効能も承認されていますが、
使用上の注意と矛盾が生じるために、自主的に表示をしていません。)

2.湿潤型の水虫には、特に効果が高いです。
「ヒフケス」は、リニメント剤(『トラガント』が主基剤)なので、塗布後のベトつきが全くないです。
また、この『トラガント』は、『酸化亜鉛』と共に患部を被覆し、保護します。
更に、抗ヒスタミン薬には、汎用されている『ジフェンヒドラミン』(表皮が欠損し、患部が湿潤している場合は、
更に分泌物を増加させて、症状を悪化させる場合が多い。)ではなく、『クロルフェニラミンマレイン酸塩』を使用しています。

3.乾燥型の水虫にも効果が高いです。
「ひぜん」にも効果がある事からも判るように、主成分の『チアントール』は、優れた浸透性を有しており、
患部が乾燥している場合でも、よく効きます。

4.痒みがすぐにとれます。
外用の場合、『クロルフェニラミンマレイン酸塩』は、抗ヒスタミン薬としては、効果発現が遅いけれども、
主成分の『チアントール』は、著明な止痒・消炎作用を有するので、結果として痒みの消失が極めて速いです。

5.「しらくも・ひぜん・とびひ・かゆみ・蕁麻疹のかゆみ」等の現在では承認されにくい多くの効能があり、
実際にこれらの疾患に対してもよく効きます。

6.毛ジラミにも効果があります。
生殖器周辺部の毛ジラミならば、剃毛しなくても1週間位、剃毛すれば3日間位で治ります。

~ご注意~
皮膚につけてしばらくすると、体温によりチアントール特有の有機イオウ臭がしますので、気になる方には、外出前につけないようにして下さい。


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価格(容量)
1,700円(税別) (16g)
2,800円(税別) (32g)

主効
水虫、かいせん、いんきんたむし、ぜにたむし、とびひ、かゆみ等

主成分
チアントール、 イオウ、レゾルシン、マレイン酸クロルフェニラミン、フェノール、酸化亜鉛、ハッカ油

ご使用方法
1日数回適量を患部によく塗擦する。
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抜け毛・フケ/眉毛・ヒゲ用発毛促進剤

ミクロゲンパスタについてお問い合わせがありましたので下記に説明いたします。
抜け毛・フケ/眉毛・ヒゲ用発毛促進剤
第一類医薬品/第一類医薬品
この医薬品の特徴
頭髪以外の毛を濃くしたい方にまゆ毛、ひげ、胸毛、体毛など
頭髪・まつげ以外の毛をしっかりと育てたい方のための外用クリームです。
男性のお悩みによくある、「ひげや胸毛を濃くしたい」や、
女性によくあるお悩みの「まゆ毛を濃くしたい」などに、ミクロゲンパスタは効果を発揮します。
2種のテストステロンの効果2種のテストステロン(男性ホルモン)を主剤としてつくられた、
吸収されやすいクリームタイプ外用薬です。
体毛は男性ホルモンの働きにより生えるので、生やしたい部分に直接塗り吸収させることで発毛を促進します。

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小青竜湯 病院でも処方される機会の多い漢方薬 注意が必要な飲み合わせ・食べ合わせ

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)を服用されている患者様から
飲み合わせ・食べ合わせについてご質問がありました。

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)という方剤。

発汗作用があり、体の熱や腫れ、
あるいは痛みを発散させます。
また、水分バランスを調整する働きもあります。
西洋医学的には、
気管支拡張作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用などが認められています。

具体的には、鼻カゼ、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息、花粉症などに用います。
とくに、カゼのひき始めなどでゾクゾク寒気がし、
クシャミや水っぽい鼻水がたくさんでて困るときに適します。
体力が中くらいの人に向く処方です。

【組成】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。
小青竜湯の構成生薬は下記の8種類です。
薬理的に重要な役割をする“麻黄”には、
交感神経刺激薬のエフェドリン類が含まれます。
この成分は、西洋医学の気管支拡張薬と同様の作用を示し、
咳やゼイゼイする喘鳴をおさえます。
そのほか、おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮”、
痛みをやわらげる“芍薬”、
咳やアレルギー症状をおさえる“半夏”や“五味子”、“細辛”などが含まれます。
これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。

麻黄(マオウ)
桂皮(ケイヒ)
芍薬(シャクヤク)
半夏(ハンゲ)
五味子(ゴミシ)
細辛(サイシン)
乾姜(カンキョウ)
甘草(カンゾウ)

特徴 小青竜湯は、病院でも処方される機会の多い漢方薬です。
鼻カゼのほか、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、花粉症などに広く用いられています。
方剤構成から“麻黄剤”に分類されます。
漢方薬理的には、体を温め病気を発散して治す“辛温発表剤”の部類です。
漢時代の「傷寒論」および「金匱要略」という古典書で紹介されている処方です。
適応証(体質)は、
表証(急性期)、
中間証(体力中くらい)、
寒証(冷え)、湿証(水分異常)となります。

【注意する人】
体がひどく弱っている「著しい虚証」の人、
胃腸の調子の悪い人、また、暑がりで発汗の多い人には向きません。

麻黄には、心臓や血管に負担をかける交感神経刺激薬のエフェドリン類が含まれます。
そのため、高血圧や心臓病、脳卒中既往など、
循環器系に病気のある人は慎重に用いる必要があります。

注意が必要なケース..虚証・裏証(虚弱、病中・病後の衰弱期)、
発汗の多い人、胃腸の病気、循環器系に病気または既往歴のある人(高血圧、心臓病、脳卒中)、
腎臓病、排尿障害、甲状腺機能亢進症のある人など。

飲み合わせ・食べ合わせ
エフェドリンやテオフィリンなど交感神経刺激作用のある薬との併用は慎重におこないます。
また、芍薬甘草湯など甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、
「偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。
飲み合わせに注意..他の麻黄剤、エフェドリン類含有製剤、
甲状腺製剤(チラーヂン)、カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン)、
テオフィリン(テオドール)、甘草含有製剤、グリチルリチン(グリチロン等)など。



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クンメルフェルド氏液」とは、ドイツの医学博士のクンメルフェルドが開発したニキビの治療薬

「あなたがニキビケアにお使いの商品には“にきび・ふきでもの”の効能が書いてありますか?
ニキビをしっかり治すためには、やっぱり医薬品です。」

「効能が書いてないもの(化粧品や医薬部外品)では、充分な効果が得られない可能性が高いです。
特に前のページで説明した“アクネ桿菌や毛包虫(ニキビダニ)が繁殖して化膿したニキビ”には、
ほとんど効きません。」
「「タイワクムメルシエキ」は、毛穴に詰まった脂を溶かし出し、
細菌を殺す働きのある『イオウ』が5%も配合されています。
しかも、その殺菌力を最大に発揮させるために『石灰水』を加えた「クンメルフェルド氏液」を処方ベースにしていますので、
あらゆるニキビによく効きます。
さらに、毛穴の奥の細菌にも殺菌力を現す『ホモスルファミン』も配合されている「クムメルシエキ」は、
あなたの悩みを解決してくれる医薬品です。」
「「クンメルフェルド氏液」とは、ドイツの医学博士のクンメルフェルドが開発したニキビの治療薬です。」

無題


・「なぜニキビができるの?」
・「ニキビは皮脂腺(皮ふの表面にあぶらを分泌しているところ)がある毛穴が詰まってしまうことでできるものです。さらに皮膚常在細菌(どなたの皮ふにも住んでいる細菌)のアクネ梓菌や毛包虫(ニキビダニ)が繁殖して化膿すると、なかなか治りにくくなってしまいます。」

上手な使い方

夜寝る前にお風呂で洗顔した後、よく振り混ぜてからニキビができている部分に擦り込んでください。翌朝にも洗顔後によく振り混ぜてから擦り込んでいただきますと、より効果的です。ただし、お化粧をされる場合は、上澄液だけを塗ってください。

「タイワクムメルシエキ」を塗った後、お肌がピリピリしたり、お肌の乾燥がひどい場合は、手のひらに「タイワクムメルシエキ」をとり、水道水で約2倍に薄めてから塗ってください。

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価格(容量)
1,500円(税別) (60ml)
主効
にきび、ふきでもの
主成分
イオウ、カンフル、ホモスルファミン
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☆ともに歩めば風ひかる

ひかる風

Author:ひかる風
かぜのなかゆくブログへようこそ!
風が大空をふきわたるように 水が流れるように 四季が巡るように

☆処方箋調剤は、全国どちらの病院、医院の処方箋もお受けいたしております。
あらかじめファックス送信していただきますと、より速くお渡しすることができます。
Fax075-495-1395
もちろん 一般薬も取り扱っております。
東洋医学のこと お薬のことなら何んでもご相談ください。
あなたの体質 症状に合った適切な漢方薬をアドバイスいたします。

吉田薬局はかかりつけ薬局です。

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