風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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☆体を温める食べ物と体を冷やす食べ物

☆体を温める食べ物と体を冷やす食べ物

1.寒い地方で産出された食べ物(食材)、冬が旬の食べ物(食材)は体を温める
 北方産の食べ物(食材)は体を温め(陽性食品)、
南方産の食べ物(食材)は体を冷やす(陰性食品)
北方に住む人はただでさえ寒いのだから、
自然に体をあたためる食べ物(食材)を摂るようになり、
また、それが育つ。
南方に住む人は暑くて仕方がないから、
そこでは体を冷やす食べ物(食材)と摂るようになり、また、それらがよく収穫されることになる。
 たとえば、そば、塩しゃけなどの北方産の食物は体をあたためる。
また、果物は一般に体を冷やす作用があるが、
例外としてリンゴ、サクランボ、ブドウ、プルーンなど、コーカサス地方原産の果物は体を冷やさない。
 
2.色の黒っぽい食べ物(食材)、濃い食べ物(食材),暖色(赤・黒・黄・橙色)の
食べ物(食材)は体をあたためる。
 たとえば黒豆、小豆、ひじきなの黒に近い色をしているものは、体を温める。
また、白米より玄米、緑茶より紅茶、白ごまより黒ごま、白砂糖より黒砂糖、白ワインより赤ワインなどいろの濃いもののほうが体を温める。
肉や魚も、白身より赤身が体を温める。肉の中でも、レバーや羊肉は、体を温める食材です。
 
3.地中でエネルギーを蓄えた食べ物(食材)は体を温める。
 地面の下に埋もれているものは、体を温める性質をもっています。根菜類やイモ類は自分に熱があるので、熱い太陽から逃れようとして、地面の下へ深く伸びようとします。逆に冷たい性質をもつ食材は、熱を得ようと太陽に向かって伸びていきます。

4.水分が少なく硬い食物(食材)は、柔らかいものより体を温める。
 柔らかい食物(食材)は、水分や油分を多く含み、体を冷やします。水分は体に大切なものですが、摂取した水が尿や汗として排出されないと、水分が体に溜まって体を冷やすことになります。油は水とは反対の性質ではあるが、体を冷やすということでは同じです。
 
5.塩、すなはちナトリウム(Na)の多い食物(食材)は体を温める。
 塩、味噌、しょう油、メンタイコ,ちりめんじゃこ、肉、卵、チーズ、漬物、根菜(ゴボウ、にんじん、れんこん、ねぎ、たまねぎ、やまいもなど)は体を温める食材です。

6.酢、カリウム(K)の多い食物(食材)は体を冷やす。
 葉菜、北方産以外の果物、牛乳、ビールなどは体を冷やす食べ物です。

7.温めも冷やしもしない食べ物(食材)(間性)に注目
 玄米、トウモロコシ、いも類、大豆、などは、体を温めも冷やしもしない「間性」(陰陽のどちらにも偏らない穏やかな性質=平)という食べ物(食材)で、黄~薄茶色の中間色をしている。いつ、どこで、誰が食べてもよく、人類の主食になってきた食べ物(食材)は、すべてこの間性の食べ物(食材)である。

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☆体力の落ちる秋口に食する旬の食べものは 木の実!!

☆体力の落ちる秋口に食する旬の食べものは 木の実!!

夏の暑さが去り、疲れが出やすいのが秋
秋は収穫の季節です。
早寝・早起きにしましょう。
来る冬に備えて体調をととのえます。
これに背くと秋以降に風邪をひきやすく下痢しやすい体になってしまいます。
秋に身体の解毒(デットクス)力を高める食べ物のポイントは2つ
旬の食べ物には基本的に、その季節の身体の状態を整える作用があります。身土不二の原則

①滋養強壮で体力をつける⇒木の実 栗・クルミ⇒腎の養生食品
ちなみに、木の実は秋に不足しがちな肌の潤いも補ってくれる
栗は単独で食すると胃もたれしやすいので、ほかの食材と一緒に食べる
栗のおもな作用は気・血を補う
気とは体内を巡るエネルギー、生まれながらに持つ先天の気と
              習慣・食事などの毎日の生活から作り出される後天の気から成立します。
②滋養強壮効果があり、気を高める⇒霊芝・高麗人参・杜仲
③気を補い元気をつける⇒キノコ類・いも類
④栗は脚気・全身倦怠感に効能があり
 栗の語源は、黒いという意のサンスクリット語(くり)からきている
糖分・とくにビタミンB1が多く含まれている

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縄文時代から食されていたことが分かっているクルミ

ナッツ類の中で唯一、α-リノレン酸が豊富なクルミを活用しよう

★クルミは人類最古の木の実。日本では縄文時代から食べられている
 →平安時代の「医心方」には、クルミについて「味は甘く、気の滞りをなく
  す、皮膚がつやつやする、髪が黒くなる」という記載がある


★クルミは全身の細胞を元気にする。健康効果は多岐にわたる
 →血液の流れを良くする、肌荒れの改善、老化予防、ダイエット効果などが
  期待される

★クルミの68~70%が脂肪。オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富
 →不飽和脂肪酸=青魚に多いDHA・EPA、アマニ油・エゴマ油に含まれる
  α-リノレン酸(体内でDHA、EPAになる)。クルミにはαリノレン酸が豊富
 →クルミにはオメガ3とオメガ6が1:4という理想的な比率で含まれる

★クルミの健康効果を得るための目安量は、1日25g(手のひら1杯程度)
 →肌に張りと潤いを与える
 →悪玉コレステロールを下げて心筋梗塞、脳梗塞予防
 →肥満、糖尿病を予防

★クルミ産地の長野県のおすすめ料理は「万能クルミだれ」
 →クルミを炒り、すり鉢でつぶし、砂糖、みりん、味噌で和えて蜂蜜を加える
 →クルミだれで根菜をあえたり、煎った煮干しを和えたり、じゃがいも餅に
  からめてもおいしい

≫ コ メ ント
クルミ、おいしいですよね。
これまでは、
パンを作るときに入れる、という程度だったのですが、
産地レシピの「クルミだれ」は応用範囲が広そう。

日本では、縄文時代から食されていたことが分かっているクルミ。
平安時代の
医学書にも、クルミには気の滞りをなくしたり、美肌や髪を黒くするなどの効
果がある、と記載されているそうです。
含有成分のほとんどが脂肪というのに
気後れしそうになりますが、
この脂肪は「オメガ3」と呼ばれる「良質な脂肪」。
体内で作ることができない必須脂肪酸なので、
食べ過ぎに気をつければ、
日々コンスタントにとるべき栄養素なのですね。
血管をしなやかにして動脈硬化を予防し、
心筋梗塞や肥満、糖尿病予防なども期待できるそうです。

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参考:Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids. 2012 Sep 4.
「The effect of dietary walnuts compared to fatty fish on eicosanoids,
cytokines, soluble endothelial adhesion molecules and lymphocyte
subsets: a randomized, controlled crossover trial.」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22959886

9月24日(月)放映 TBS「はなまるマーケット」
番組URL: http://www.tbs.co.jp/hanamaru/

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.「コチニール色素」で激しいアレルギー症状のおそれあり

.「コチニール色素」で激しいアレルギー症状のおそれあり

★かまぼこやハム、イチゴジュース、お菓子などに使われる
食品添加物「コチニール色素」によるアレルギーの注意喚起を消費者庁が呼びかけた
 →アレルギー症状を引き起こした女性。あっという間に瞼が開かなくなり、
  唇が腫れて、自分では呼吸ができなくなった。のどを切開してチューブを
  入れ命を取り留めた
★コチニール色素は安全が認められている食品添加物
 →飲料、食品、化粧品、医薬品などに使用されている。重篤な症状を引き起
  こすことが広く一般に知られていないため、注意喚起となった
★エンジムシという虫から取られる色素で、古代から使われている天然の着色
 料
 →食品には、カルミン、コチニールという表示あり。エンジムシに含まれる
  たんぱく質が残っていて、それがアレルゲンになっていると考えられる。
  業界ではたんぱく質を限りなくゼロに近づける努力を行っている

≫ 編 集 者 コ メ ント
かまぼこやハム、いちごジュースやピンク色の菓子、口紅などに広く使われる
鮮やかな色素「コチニール色素」。この色素によって激しいアレルギー症状を
引き起こした女性の症例が紹介されました。
顔が腫れ上がり、呼吸が出来なくなり救急搬送されたそうです。
コチニール色素のもととなるエンジムシのたんぱく質が原因ではないかと考えられているそうです。
アレルギー症状が起こり、
気になったら食品表示の「カルミン」「コチニール」というものをチェックしてみる


参考:消費者庁「コチニール色素に関する注意喚起」
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/120511kouhyou_9.pdf
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5月17日(木)放映 テレビ朝日「モーニングバード!」
番組URL: http://www.tv-asahi.co.jp/m-bird/

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【ニンニクの薬効】

【ニンニクの薬効】

1.疲労回復効果

古代エジプト人は、原産地である中央アジア、現在のイン北部から輸入し、ニンニクを栽培し、毎日のようにこれを食べて疲労を回復し、世界七不思議といわれる巨大な建造物ピラミッドを造りあげたといわれています。そのピラミッドの中から黒化したニンニクが最古の野菜として発見されています。日本でも、江戸時代には、タニシの和え物や鳥獣肉の薬味に用いて、疲れを癒したといわれています。

疲労回復ビタミンといわれるビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーにかえるときに必要な栄養素です。これが不足すると糖質の代謝がスムーズに行われないため、疲れやだるさを感じるようになります。ビタミンB1はもともと水溶性ですぐに尿から排泄されてなくなります。ところがニンニクの香りの成分のアリシンが、ビタミンB1t結合すると、活性持続型ビタミンのアリチアミンになります。アリチアミンは体内でアノイリナーゼ菌による破壊を受けないので、ビタミンB1の吸収は格段に高まります。また、脂溶性にかわり、排泄されにくくなり、B1単独の場合に比べて疲労回復に一層の効果を発揮するのです。その他、ニンニクにはアドレナリン分泌を促して交感神経を刺激する作用もあり強壮作用も示します。

2.殺菌作用

ニンニクの香りの成分アリシンそのものはニンニクの中には存在せず、ニンニクを刻んだりすりおろしたりすると生成されます。すなわちニンニク中の香りの前駆物質(含硫アミノ酸)、すなわちアリイン、メチイン、イソアリインは、包丁をいれると香りの成分アリシンに瞬時に変わります。ニンニク細胞が破壊されて、これらの含硫アミノ酸がニンニク中の酵素アリイナーゼと接触して瞬時にアリシンに変化するのです。このアリシンは非常に不安定のもので、時間が経ったり加熱すると安定型である別のイオウ化合物に変化します。ニンニクの薬効はアリシンだけでなく、安
定で揮発性をしめす、これらのイオウ化合物によるものであることが最近判明しています。アリシンやそのイオウ化合物は、糸状菌、大腸菌などの殺菌作用や菌の出す毒素の中和作用を示します。最近では、消化性潰瘍や胃がんの原因菌ともなるヘリコバススター・ピロリを抑制するとも報告されています。

3.血栓予防効果

ニンニクの血栓予防効果は、1970年代に報告され始め、アリシン、アホエン、ジメチルトリスルフィド、ジチインなどのいおう化合物が血栓を予防することが確認されています。動脈血栓を防ぐには、血小板凝集能を抑制し、また静脈血栓を防ぐには、血液凝固能を抑制し、線溶能を亢進させることが必須です。ニンニクのこれらのイオウ化合物は、血小板凝集能抑制効果、血液凝固能抑制効果、線溶能亢進効果のいずれをも発揮すると報告されています。

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☆ともに歩めば風ひかる

ひかる風

Author:ひかる風
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