風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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蘇葉(ソヨウ) シソジュース

ソヨウは漢字で蘇葉と書くが,元々は「蘇」としていた.中国では漢の時代に書かれた『名医別録』の中品に収載され,「気を下し,寒中を除くを主る」とあり,興奮した神経を静め,気をめぐらし,軽く発汗し,胃・肺の機能を調え,胃腸虚弱者の感冒,鼻塞,咳嗽などに使われる薬剤に配合される.漢方では,カッ香正気散,杏蘇散,香蘇散,柴朴湯,参蘇飲,神秘湯,半夏厚朴湯など鎮咳去痰薬や風邪薬とみなされる処方及びその他の処方に配合され,日本では主に10処方に配合される生薬です.

シソジュースは自宅で簡単に作ることができる子供に飲ませても安心なジュースで,夏バテ,夏風邪,食欲増進,血流の改善などが期待できる.
作り方は,沸騰した湯(1~2リットル)に赤紫蘇(200~300g)を入れ,赤い葉が緑色になったら葉を取り出し,砂糖(200~400g)入れて煮詰め,火を止めたらクエン酸(大さじ2~3杯;食酢でもよい)を入れ冷ます.液が温かいうちは砂糖やクエン酸で味を調節することができる.飲む時に氷で冷やしたり,炭酸水で割ったりして好みの濃さに調節する.葉や実,茎を刻んで風呂に入れれば,爽やかな気分になり,血流がよくなり,スベスベな肌を期待した入浴剤として利用できる.刻んだ紫蘇に熱湯を注いで飲むシソ茶は,不眠,鎮咳,去痰,背中がゾクゾクし食欲のない風邪の引き始めなどに健康茶として愛飲されている.最近は,シソ油がアレルギー疾患によいということで,アトピー性皮膚炎などに使われることもある。

シソは古代に中国から渡来し,広く日本各地で栽培される.
7~8月にかけて枝先に総状の花穂をだし,花色は濃紫色または白色.
シソの品種であるチリメンジソ(表裏面とも帯褐紫色),カタメンジソ(上面緑色,下面紫色),チリメンカタメンジソ,アオジソ,チリメンアオジソがあるが,薬用として使用されるのは,最初の3品種のみであり,葉の両面が緑色であるアオジソとチリメンアオジソは主に食用として利用される.
精油が多く,シソ特有の匂いが強いほど良品とされ,
精油の揮散を防ぐため,気密な状態で保管することが望ましい.
もともとシソは「蘇」と呼ばれていたが,死にかけた人に紫色した煎じ薬を飲ませたところ,
たちまち「蘇(よみがえった)」ことから「紫蘇」と呼ばれるようになったといわれている.
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Author:ひかる風
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