風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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医療が病をつくる 免疫からの警鐘

医療が病をつくる 免疫からの警鐘 阿保徹 著 / 岩波書店 から
ステロイドについて
ステロイド依存の重症アトピー性皮膚炎患者は激しい免疫抑制状態になっている。

ステロイド離脱の治療を始めると、
さらにこの免疫系の機能低下が強くなる・・・
これがアトピー性皮膚炎の悪化、リバウンドの実体である。

ステロイドの使用期間が長い患者は、
リバウンド反応も強く生じ、離脱期間も長くなる。
リバウンドの症状を軽減するうえで井穴刺絡療法や漢方療法などの有効性が知られているが、
それでもリバウンド症状に耐えられないとあきらめる患者が約3~5%はでる。
しかし、リバウンドを克服しない限り、本当のステロイド離脱はありえない。

ステロイド離脱のあとは、
乾布摩擦や屋外での運動で過剰な副交感神経優位の体調にならないようにすることが必要である。
そうすることで多少、
発疹が出てもすぐにおさまりひどい状態にはならない。

小さな子供にステロイドを塗ると成長を抑制しかねないことも知っておいてほしい。
たしかに、離脱によって、一時的にリバウンドによる細菌感染などが起こることがあるが、
その後はアトピー性皮膚炎がよくなるだけではなく、
身長もぐんぐん伸び出し明るい笑顔も戻ってくる。

近年のアトピー性皮膚炎増加の理由

細菌は交感神経を刺激する物質であり、
過剰な清潔志向はこの反応を減少させる(藤田紘一郎教授による)。
泥まみれになって、太陽の下で遊ぶことがアレルギー疾患の追放につながる。
運動とともに紫外線が交感神経を刺激するのである。
アレルギー疾患の治療法を、対症療法からこのような原因療法に代えることによって子供たちは救われる。
ステロイドの離脱に伴うリバウンドのメカニズム

皮膚に沈着した酸化コレステロール(ステロイドが変質して出来る)は、
激しい交感神経緊張を引き起こす。
交感神経緊張は血圧上昇、皮膚炎の悪化、
肝障害、腎障害、白内障、網膜剥離、ついには多臓器不全を引き起こす力も持っている。

従って、長い間ステロイドを使用してきた患者のステロイドの離脱は、
全身状態に注意しながら行なう必要がある。
長い間に皮膚に沈着した酸化コレステロールが皮膚の落暦とともに体外に排泄されるのを待つわけである。
数年間の沈着をすべて排泄させるのには数カ月を要するだろう。

この苦しみを患者に与えないためには、
アトピー性皮膚炎に対してステロイド外用薬を使う対症療法を止め、
原因療法に代える必要がある。

無題
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