風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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☆納豆(菌)およびナットウキナーゼと薬の相互作用 

 
Q.納豆(菌)およびナットウキナーゼと薬の相互作用について

A.納豆は納豆菌を用いて大豆を発酵させたものです。
納豆そのものや発酵ろ液には納豆菌が生産するナットウキナーゼという酵素が含まれています。
納豆はビタミンK1、ビタミンK2の他、植物性蛋白質、亜鉛やカルシウム等のミネラル、
ビタミンB群等を含む栄養価の高い食品です。納豆菌はヒト腸内で約1週間生存し、腸内でビタミンK2を多く産生し、細菌のなかでもとくにビタミンK産生能力が強いとされています。
①納豆と薬の相互作用添付文書上で納豆との相互作用の記載のある医療用医薬品は、ワルファリンカリウム(ワーファリンほか)の内服剤のみです。ワルファリンカリウムは、添付文書上で納豆については、「併用注意」に「本剤の作用を減弱することがある」、「患者への注意」に「納豆がワルファリンカリウムの抗凝血作用を減弱するので避けることが望ましい」と記載されています。
また、その作用機序は、ビタミンKの作用に拮抗し、
肝臓におけるビタミンK依存性血液凝固因子の生合成を抑制することにより、
抗凝血効果及び抗血栓効果を発揮します。
添付文書上では、併用注意となっていますが、
文献では「本剤服用中は原則的に納豆の摂取は禁止すべきである」と報告があります。
その理由は、納豆はたとえ少量の摂取であっても納豆菌が大腸内で多量のビタミンKを産生しワルファリンの効果を減弱する可能性があるので、許容できる摂取量の想定が困難であるためです。


②納豆菌含有剤とワルファリンの相互作用納豆菌を含有する医療用医薬品には、納豆菌配合消化酵素剤のコンクチームN(共和薬品工業)と新ドライアーゼ(メルク製薬)があります。いずれも添付文書上では納豆と同様の理由でワルファリンとは併用注意となっています。これらの各社によると「併用は避けてほしい」とのことです。
③ナットウキナーゼと薬の相互作用ナットウキナーゼを含む医療用医薬品はありませんが、健康食品はあります。
ナットウキナーゼには血液の凝固を抑える作用があると考えられていますが、
ヒトでの臨床効果については信頼できるデータがないといわれています。
理論上、抗血小板作用あるいは抗凝固作用を持つ薬を投与中にナットウキナーゼを摂取すると、
あざや出血を生じる可能性が考えられ、こうした薬にはアスピリン、クロピドグレル、ジクロフェナク、
イブプロフェン、ナプロキセン、ダルテパリン、エノキサパリン、ヘパリン、ワルファリンなどがあるという記述がみられる資料もあります。

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