風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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辛夷清肺湯(しんいせいはいとう) どんな人に使うか?

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう) どんな人に使うか?

体力中等以上の人で、鼻づまり、膿性の鼻汁、
鼻汁がうしろにまわる(後鼻漏)などの症状があり,
鼻内部に炎症があって乾燥し、熱感や痛みがある場合に用い、
蓄膿症や慢性鼻炎などに応用します。
目標となる症状
【症】 ①鼻閉塞。②膿性の鼻汁。③後鼻漏。④頭痛。⑤鼻茸。
⑥鼻腔内の熱感、乾燥。⑦口渇。⑧咽喉痛。⑨咳、痰。
【腹】 不定。
【脈】 細脈。
【舌】 舌質は紅色で乾燥し、黄色舌苔がつく。

どんな病気に効くか(適応症)
鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症、鼻閉。慢性副鼻腔炎、肥厚性鼻炎、
鼻茸、無臭症(嗅覚欠如症)、上顎洞炎、慢性咽頭炎、慢性気管支炎、気管支拡張症。
この薬の処方
辛夷、枇杷葉各2.0g。石膏、麦門冬各5.0g。黄芩、山梔子、知母、百合各3.0g。升麻1.0g。

この薬の使い方
①前記処方(一日分)を煎じてのむ。
②ツムラ辛夷清肺湯エキス顆粒、成人一日7.5gを2~3回に分け、食前又は食間にのむ。
③コタロー、オースギは一日量12.0g、カネボウは7.5g、同様に服用。
使い方のポイント
①鼻腔内部に炎症症状が強く、熱をもち乾燥、化膿している場合に用います。
②無臭症に効果があります。
③体力虚弱な人、冷えの強い人には慎重に使います。
④咽喉、気管の病気にも使えます。
⑤化膿、炎症症状があまり強くなく、頭痛、肩こりを伴う場合は
葛根湯加川芎辛夷を用います。
処方の解説
辛夷は鼻づまり、頭痛を治し、膿性の鼻汁を減少させ(通竅)、
黄芩、山梔子、知母、石膏、升麻は消炎、解熱、抗菌作用があり、
炎症や化膿に効き、肺熱(鼻も肺に入る)をとる。
百合、麦門冬は粘膜をうるおして鼻汁や痰の排泄を促し(潤肺)、
升麻は顔面部の鎮痛効果、枇杷葉は痰をうるおして切れやすくし、鎮咳作用がある。
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