風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
TOPスポンサー広告 ≫ “薬”という漢字は、草冠に楽しいと書きます。TOP東洋医学 ≫ “薬”という漢字は、草冠に楽しいと書きます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments (-) | Trackbacks (-)

“薬”という漢字は、草冠に楽しいと書きます。

クスリのルーツ①
“薬”という漢字は、草冠に楽しいと書きます。
これは草で楽になるというような意味です。
漢方薬は、まさに草・根・木・皮(生薬)から出来ている“薬”です。

遠い昔の祖先が、まだ木の実を採ったり、獣を捕らえて食用としていたころ、
病気になって、苦しまぎれに周りの草を口にくわえもがいていたころ、
痛みがとれたのが薬の最初と言われています。

それがきっかけとなり、いろいろな草や木の皮を食べてみて、
これは何にいいと子孫に言い伝えられてきたのでしょう。

中国の古い薬草書【神農本草経(しんのうほんぞうきょう)】を著したといわれる神農は、
「日に百草をなめたり噛んだりして医薬となるかどうかを験した」といわれています。
そして一年の日数に合わせた365種類の生薬が、薬効別に、
上品(じょうほん)120種、中品(ちゅうほん)120種、
下品(げほん)125種、の3種類にわかれています。

 上品は養命薬で、身体を軽くし元気を増し、不老長寿の作用があります。
代表的なものは、菖蒲(しょうぶ)、人参(にんじん)、甘草(かんぞう)、
乾地黄(かんじおう)、朮(術)、苡任(よくいにん)、黄連(おうれん)、
麝香(じゃこう)、牛黄(ごおう)、蜂蜜(はちみつ)などです。

2010_0512_184450-IMG_0365.jpg


中品は養性薬で、病気を予防し虚弱な身体を強くする効果があります。
代表的なものは、乾姜(かんきょう)、葛根(かっこん)、当帰(とうき)、
麻黄(まおう)、芍薬(しゃくやく)、黄芩(おうごん)、防已(ぼうい)などです。
 
下品は治療薬で、病気を治すために用いるとされており、
代表的なものは、腑子(ぶし)、半夏(はんげ)、大黄(だいおう)、
巴豆(はず)、杏仁(きょうにん)、蟾酥(せんそ)などです。
 このように「神農本草経」では、
保健もしくは予防的な薬物が上位に、
治療薬が下位に位置しています。

 また、別の漢方の原典である「黄帝内経(こうていだいけい)」には、
天人合一(てんじんごういつ)という、自然と人間は一体であるという思想があります。
 
朝明るくなると仕事をして働き夜暗くなると寝て休む。
食事も同様に、身体を動かす朝昼はしっかりとり、休みに入る夕方はやや控えめにとるということです。
 昔は、夏には身体を冷やす食べ物をとり、
冬には身体を温める食べ物をとっていたはずですが、
今ではさまざま食品が市場にあふれ、
季節感のない食生活になっていることが多いようです。
もっと季節感のある食生活を送るということが漢方の考え方となります。

☆「自分の体を知ってもらう」ことは、病気を早く直す上で大切なことです。
漢方の相談をできる薬剤師・鍼灸師を、おもちになってはいかがでしょうか。
食養生法などを含め漢方のご相談なら、
なんでもまずは、当店薬剤師までお気軽に、
お尋ねくだい。
漢方相談は、できれば予約をお願いします。
2010_0512_184610-IMG_0366.jpg
o010100761305804122820.gif
スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

☆ともに歩めば風ひかる

ひかる風

Author:ひかる風
かぜのなかゆくブログへようこそ!
風が大空をふきわたるように 水が流れるように 四季が巡るように

☆処方箋調剤は、全国どちらの病院、医院の処方箋もお受けいたしております。
あらかじめファックス送信していただきますと、より速くお渡しすることができます。
Fax075-495-1395
もちろん 一般薬も取り扱っております。
東洋医学のこと お薬のことなら何んでもご相談ください。
あなたの体質 症状に合った適切な漢方薬をアドバイスいたします。

吉田薬局はかかりつけ薬局です。

最新トラックバック
カテゴリ
☆降水予報
フリーエリア
Powered
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。