風のなかゆく

この大地のあらゆるものには、一つひとつに目的がある。あらゆる病気には、それぞれ治療できる薬草がある。おなじようにすべての人に役割がある。 山川草木悉有仏性
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東洋医学の腎 方角では北、季節では冬

「腎」のはたらき・・・「水」
方角では北、季節では冬、
一日のうちでは夜という様に
五行の内では最も陰の気が強い。

・腎は「作強の官」
人体の生命活動を維持する基本的な栄養物質-すなわち「精」-を貯蔵し、
五藏六府に供給し、健全な働きを維持している。
全身に精力を賦与し粘り強さや根気を生み出している。 

・腎は精を蔵す
生殖用の精も貯蔵する。
これは、先天的(親から受け継いだ)な腎気が、
後天的な(生後に食物などから取入れた)五蔵の精気と結合して出来たもの。
その生成、貯蔵、輸送はすべて腎が管理している。
腎に病変が起こると、遺精、早漏、精液不足、性欲減退などが生じる。
・腎は成長・発育・生殖能を司る
子供の腎気は親からの先天的な精気を受け継いだもので、発育成長を促す基礎となる。
乳幼児(胎児も含め)では発育に影響し、思春期では精の成熟に影響し、
壮年期は精機能に影響し、老齢期は老化に影響する
女子では7年ごとに、男子は8年ごとに腎気の年齢的消長があるとされる
先天性の発育不良、早老化現象、不妊、精子不育、遺精、陽痿

・腎は「命門の火」の管理者
腎は左右に二個有りその働きは異なっている。右腎を命門という。
命門は元気の根本で、親から受け継いだ先天の気(腎気)を貯蔵する。
命門の火は五藏六府、発育成長、生殖のエネルギーとなる大本である

・腎は水液を主る
腎は水を蔵して、全身の水分代謝を管理し、
命門の火はこの働きを助けて全身に津液を分布させたり、排泄させたりする。
尿量減少、小便不利、浮腫、夜間頻尿、多尿

・腎は骨を主り、髄を生じ、脳に通じる
腎は骨と髄の成長発育と関係している(腎は精を蔵し、精は髓を生じ、髓が骨を養っている)
骨の一種である歯・歯髄・歯齦(歯肉も)・牙の形成と維持に関与する
脳は髓の海といい、腎は脳(髓)と深く関係し、は思考力、判断力、集中力を保持する
腎気不足は─骨髓─→腰が重怠い、骨が痛む、四肢に力がなくなる
       ─脳髄─→思考力の鈍り、健忘、眩量、耳鳴り、視力低下

・腎は上は耳に開竅し、下は二陰に開竅し、その華は髪にある
腎気は耳に通じ、腎和すればよく五音を聞くという
   腎の異常は耳鳴り、耳聾を生じる
二陰とは前陰=生殖器、後陰=肛門のことで、生殖と二便の排泄に関わる
腎の異常は腎水と命門の火が不足して、便秘や尿量の減少が生じてくると浮腫や
、逆に水様性の下痢・尿失禁・早漏・遺精などがおこる
腎が健やかだと神は黒々と太く艶があるが、
弱まると白髪や脱毛が生じてくる

・腎は納気を主る
(呼吸能を維持する)
呼吸は横隔膜の上下によるが肺は横隔膜を上に引き上げ肺から息を出すが、
腎は横隔膜を引き下げて肺(天の気)に空気を取り入れる
呼吸過多、吸気が困難(肺では吐気が困難)、呼吸が浅い、息切れ等 



腎の気の異常
  臍下不仁、下肢倦怠、脚痿弱、下肢脱力

腎の水の異常
  下腹部浮腫、下半身浮腫、下腿浮腫、下腹部肥満、下半身の冷え、
  腰脚冷重・冷痛、足冷え

泌尿器機能低下
  多尿、頻尿、小便清利、遺尿、乏尿、小便難

生殖器機能低下
  精力減退、失精、夢精、遺精、陰痿、月経不順

◆漢方(東洋医学)では「腎は先天の本」というように多くの機能を司っており、
腎が弱まると様々な症状が出てきますし、また腎は身体のエネルギーを蓄える働きがあると考えます。
よって西洋医学的な病状のほかに例を挙げると、
インポテンツ、糖尿病、痛風、冷え性、腰痛、神経痛、
リウマチ 脱毛、白髪、婦人病、難聴、耳鳴り、足腰の弱り、
夜間頻尿、夜尿症、視力低下など
更に老化現象にも腎の衰えと考える点も西洋医学と大きく異なっています。
漢方では腎臓の病気に対しての食養生も単なる食塩制限だけでなく、
広く腎を補益してその機能を助け高めるような食物を積極的に摂取することを勧めています。
 腎炎や慢性腎不全のような現代医学で難病といわれる腎臓疾患に村して、
漢方の全身的な考えや食養生は良い結果を及ぼす事が少なくありません。
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