風のなかゆく

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マオウは漢字で麻黄 最古の本草書「神農本草経」に収載

マオウは漢字で麻黄と書き,
中国では漢の時代に書かれた最古の本草書「神農本草経」に収載され,
薬能として「中風,傷寒,頭痛,温瘧には表を発し,汗を出す.邪熱の氣を去り,
咳逆や上氣を止め,寒熱を除き,チョウ堅,積聚を破る」とあり,現在では鎮咳去痰,気管支拡張,鼻炎,解熱鎮痛消炎などに使われる薬剤に配合され,漢方では,麻黄湯,葛根湯,小青竜湯,防風通聖散などに使われている.尚,日本へは遣隋使や遣唐使などによって導入されたと考えられている.
麻黄の原植物はマオウ科マオウ属の植物でユーラシア大陸に約40種,アフリカに11種,
アメリカ大陸南部に約30種が分布するとされ,
このうち薬として活用しているのは漢民族とその文化圏だけである.
日本および中国で薬用としているのは,Ephedra sinica(草麻黄),Ephedra intermedia(中麻黄),Ephedra equisetina(木賊麻黄)の3種類だけで,そのほとんどは中国に分布している.
また,モンゴルでは,Ephedra sinicaのほかにEphedra przewalskii(膜果麻黄)やEphedra monosperma(単子麻黄)といった日本では薬用としない種を伝統医学において口内炎や消化器疾患などに利用している

薬用として利用するマオウは,
吉林,遼寧,河北,山西,陝西,内蒙古,甘粛,新疆,青海,四川など主に中国の東北部から西北部にかけての半乾燥地帯に自生している.
トクサのような姿をしており,茎の高さは30~100cm,直径1~3mm,茎には2~6cmの間隔で節があり,
節には退化して鱗片状になった膜質の葉が2~3枚あり,
長さは3~4mmである.また茎の表面に多数の縦筋があるが,トクサのようにものを研ぐほど硬くはない.
                                   
                                        豆知識参照

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マオウの主要な成分であるエフェドリン(ephedrine)は,1887年(明治20)長井博士によって,
関連アルカロイドと共に構造が決定された.
また,エフェドリンの薬理作用である瞳孔散大,血圧上昇作用なども明らかにされたが,
当時明治政府の意向により,漢方医学を捨て,西洋医学を吸収するという世相であったため,
全貌解明には至らなかった.
1924年,中国の陳博士とSchmidt博士はエフェドリンがアドレナリンと類似した構造をしていることに注目し,エフェドリンが気管支喘息に有効であることを見出し,
喘息治療薬として臨床応用されるようになった.
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